どうも!旅うさぎ(@travel_gourmet_usagi)です!
奈良県の高級料亭『菊水楼』のブラウダルフェアの参加特典として、「ペアお食事チケット6万円分」をいただきました。
このチケットを使えば、2人で6万円分の限定コースが頂けちゃいます。
本当に美味しかったので、その内容や感想を画像とともにご紹介していきます。
菊水楼 ブライダルフェア特典 6万円コース お料理の内容と感想
お品書き
▲料理長が達筆で書き上げたというお品書きです。
読めますでしょうか?
達筆すぎて読めない部分もたくさん…
でも読めたり読めなかったりすることで「どんなお料理がいただけるんだろう」とワクワクして、会話もはずみます。
画像と共にこれらの内容や感想、難読なこのお品書きの読み方をご紹介していきます。
先付け 吉野本葛胡麻豆腐 雲丹山葵
先付けは「吉野本葛胡麻豆腐 雲丹山葵(うにわさび)」でした。
胡麻豆腐ならではの上品な口当たりに、優しいタレが絶妙にマッチ。
絶品でした。。。
椀盛 名残りの鱧 あわび茸柚子
椀盛「名残りの鱧あわび茸柚子」です。
こちらも優しいお味で絶品でした。
2番目の旬である10月にとれる鱧(はも)を「名残り鱧」と呼ぶそうです。
造り 鯛 まぐろ 海苔 ラレシちり酢
造り「鯛 まぐろ 海苔 ラレシちり酢」です。
いい素材を使っており、素材だけでも美味しいのに、「海苔と和えてもよし」、「ラレシちり酢に付けてもよし」と、ひと工夫もふた工夫も加えられており、色んな楽しみ方ができるお料理でした。
祝肴 大和丸茄子 蒸しあわび 葡萄 吉野葛あん
祝肴(いわいざかな)「大和丸茄子 蒸しあわび 葡萄 吉野葛あん」です。
個人的にはこの料理が一番お気に入りです。
大きな大和丸茄子の中に分厚いあわびや葡萄が入っており、吉野葛あんをかけていただきます。
食べたことも見たことも聞いたこともないお料理なのに、本当に美味しい!
皆さんにも食べてもらいたいです。
油物 子持鮎の唐揚げ 揚銀杏
油物「子持鮎の唐揚げ 揚銀杏」です。
和食の油物は天ぷらが定番ですが、唐揚げでした。
しかも、子持鮎!初めていただきましたが、とても美味しかったです。
頭から尻尾まで丸ごといただくことができ、余すことなく楽しめます。
焼物 サーロイン 小蕪ベビーリーフ 実山椒しょう油
焼物「サーロイン 小蕪ベビーリーフ 実山椒しょう油」です。
和食ばかりのコースの中に、洋風のものが紛れていました。
こちらも味付けは実山椒と和風でして、この実山椒がピリリといいアクセントになっていました。
お肉ももちろんとっても柔らかく、思い出しただけでよだれが出てくるほど美味しかったです。
酢の物 天使の海老 白木耳まい茸 土佐酢ジュレ
酢の物「天使の海老 白木耳まい茸 土佐酢ジュレ」です。
見た目も美しいこのお料理。
脂濃くなっていたお口を酸味でリセットしてくれました。
このタイミングで出てくれて本当に嬉しい逸品です。
留椀 赤だし 御飯鰻土鍋まぶし
「留椀 赤だし」と御飯「鰻土鍋まぶし」です。
ここまできて白ごはんでない!ご飯まで最高に楽しませてくれます。
鰻ご飯はタレに頼りすぎることもなく、いい塩梅の味に仕上がっており、最後に出てきたものの美味しくいただける一品でした。
甘味 柚子シャーベット 焼茄子プリン 黒胡麻葛餅
甘味「柚子シャーベット 焼茄子プリン 黒胡麻葛餅」です。
柚子シャーベットは普段お店でいただくものとは、大きく異なっており、少々苦めの味わいでした。
大人なお味で、「最後まで楽しませてくれるか」と。
中でも一番嬉しかったのが、焼茄子プリン。「一体どういうことだ?」と思いながらいただきましたが、本当に焼き茄子の味がします。焼き茄子のお味とプリンの甘味がマッチして、最高の締めでした。
まとめ
お品書きまとめ
菊水楼 基本情報
画像集
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