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【富士登山持ち物まとめ】富士登山に必要な荷物、持って行って良かったものを公開します!【登山初心者必見】

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こんにちは~!旅うさぎです。

今回は完全に登山初心者である私が富士山に登った際の持ち物をご紹介いたします(ツアーガイドさんのお墨付きあり♪)!

富士山にこれから登る!という決意をした登山初心者さんの参考になると嬉しいです。

ちなみに、こちらに富士山を登った際の感想をまとめていますので、ぜひぜひご覧ください~!

あわせて【富士山登山】初心者でも大丈夫?おすすめの登り方を体験談とともに紹介!

ご来光寸前の富士山山頂からの景色です

絶対に必要なもの

ヘッドランプ

富士山に登るのであれば、山小屋泊で1泊2日になる方が多いと思います。

その際に絶対必要になるのがヘッドランプです。

おそらく多くの皆さんがご来光目指して深夜明かりも何もない山道を登ることになると思うので、両手が空く頭につけられるタイプのヘッドランプは絶対に必要です!

レインウェア(上下)

山の天気は変わりやすい!もちろん富士山も例外ではありません。

ここで覚えておいていただきたいのはレインウェアは必ず下も用意する!ということ。

富士登山は体力勝負です。

雨に濡れて体力を奪われては無事山頂にたどり着けませんので、必ず上下のレインウェアを用意して雨対策を万全にしてください。

ザック(ザックカバー付き)

ザックを背負うまではリュックでいいのでは?と思っていたのですが、ザックを一度背負ってみるとその軽さにとっても感動しました。

それもそのはず、ザックは普通のリュックと異なり、腰で荷物を支えられるようになっているのです!

富士山を踏破できるかどうかは荷物の軽さにかかっている、と言う方もいるくらいですから、体感重量を下げられるザックは必須です。

また富士山は天気が変わりやすいので、雨をはじくザックカバー一緒に購入しましょう♪

登山靴

そこらへんの山を登るくらいなら必要ないのですが、富士登山には登山靴が必須です。

登山靴の普通の靴との違いはとにかく滑りにくいこと!

天気が変わりやすく雨や霜で滑りやすい山道を安全に歩くには登山靴が必須です♪

防寒着(フリース、ウルトラライトダウン)

一ついっておきます、富士山めっちゃ寒い!!

私が富士山に登ったのは、お盆真っただ中夏の盛りだったのですが、特に山頂では歯をガチガチいわせるくらい寒かったです。

防寒対策はしすぎると重くなるので塩梅が難しいのですが、あったかくて軽いフリースとウルトラライトダウンなら間違いないです!
(ちなみに私は両方着こんだうえで凍えました…!

ヒートテック

こちらも防寒着として中に来ておくことをお勧めします!

富士山は本当に寒いので…。

Tシャツ(半袖)

今まで富士山は寒い寒いと伝えてきたのですが、山を登っているとき(5~7合目あたりまで)は汗ばむこともあると思います。

また下山中は時間帯的にも太陽光でかなり体感温度が上がることが多いです。

そのため、暑い!にも対応できるようにヒートテックの上に着るTシャツを用意しておくのが良いと思います。

ズボン+スパッツ

ジーンズなどぴっちりしたものは足に負担がかかり適していませんが、ゆるっとしたものや半ズボンなどのズボン類を着用して登るのがおすすめです。

特に半ズボンは足まわりにゆとりがあり歩きやすいものが多いので、足に負担がかからず登山向きだと思います。

また、足をむき出しで登ると危険なので、半ズボンの場合はスパッツも必須です。

お茶(500mL 1~2本)

1~2本では少ないのでは!?と思われる方も多いと思うのですが、とにかく荷物を軽くするためには飲み物の量を減らすことが大切です!

正直飲み物は9合目でも山頂でも買えます!

高いといっても300円とかです(USJと同じくらい笑)!

飲み物はなくなったら購入すれば良いマインドで飲み物の持ち込みは減らしていきましょう!

富士山9合目で自販機を確認!!もちろん平地の数倍します。

軍手

富士山は山道に尖った石があったりして手を切る危険性があるので、軍手はあった方が良いと思います。

私は石対策で軍手を持って行ったのですが、軍手を嵌めていると防寒対策にもなって便利でした。

小銭+小銭入れ

これは本当に大切!!小銭がないと飲み物も買えずトイレにも行けず…(富士山のトイレは有料です)。

基本的に富士山のトイレは小銭を小箱に入れる式なので、お札では利用できません!!

小銭を持っていきましょう!!

顎ヒモ付きのツバの広い帽子

山道を登れば登るほど日差しが強くなり紫外線も強いです。

日焼け対策!日差し対策!に大活躍なのがツバの広い帽子です。

また、特に下山中に風が強く防止が飛ばされそうになる場面もあったので、顎ヒモも必須です!

ちなみに防止に後から付ける式の顎ヒモはダイソーやセリアに100円で売っているので、1つ買っておくと便利です!

カイロ

富士山は本当に寒いのでカイロが必要!!以上!!

ゴミ袋

山道にゴミを捨てて行ったり、山小屋に大量にゴミを放棄してはいけませんよ!

思い出とごみは自分で持ち帰りましょう!

常備薬

いわずもがな大切ですね。

富士登山中は休憩時間が自分ではなかなかコントロールできないことも多いので、毎日同じ時間に飲む系統の薬は服用時間に注意しましょう。

スマホ

富士山は意外と電波が入ります!

私は楽天モバイルユーザーですが、9合目までは問題なく電波が入り家族や友達に連絡が取れていました。

また、せっかく富士山に登るなら綺麗な景色や足元に広がる雲の写真を撮りたいですよね。

そんな時はカメラにも連絡手段にもなるスマホがおすすめです。

下着

もちろん下着は着用していきましょう。

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あってよかったもの

ゲイター

ゲイターって?と思われる方も多いと思うのですが、ゲイターとは登山靴に土や石が入らないようにする覆いです。

富士山は想像以上に土、砂利が多かったので、つけていって良かった!と思いました。

ストック

私はあってよかった!!と思ったのですが、一緒に登った友達はない方が楽だった、とのこと…。

便利さは人によるようですがザックにつけられて重さもさほど感じないのでもっていくことをお勧めします。

個人的には下り坂で足の負担が軽くなったような気がしています。

耳栓

山小屋泊中意外といびきをかく方が多くてうるさかったので、神経質な方、物音がすると寝られない方は持って行った方が良いと思います。

ただ山小屋にたどりつくまでにかなりの距離を歩いて疲れていると思うので、なくても案外寝られるとは思います。

日焼け対策パーカー

個人的には必須でした!

富士山山頂ともなると紫外線は平地の1.4倍!にもかかわらず遮るものがなく日差しはサンサン!なので女性陣には必須だと思います。

マスク

コロナ対策!ではなく、砂利対策です。

登っているときはあまり感じなかったのですが、下り道時御殿場ルートの「大砂走り」中に砂がとっても舞っていたので、砂利が口に入るのを防ぐために着用すると良いと思います。

日焼け対策にもなります♪

日焼け止め

富士山山頂ともなると紫外線は平地の1.4倍!にもかかわらず遮るものがなく日差しはサンサン!なので女性陣には必須だと思います(2回目)。

ちなみに、日焼け止め界隈ではANESSAが優勝です。

携帯食(ちょっとしたお菓子)

登山中の携帯食として塩分補給に干し梅エネルギー補給にウィダインゼリーを持っていきました!

また、

気圧差でお菓子の袋が膨らむのも見たい~!と思い、コンビニで小さなお菓子を購入して持っていきました♪

山小屋でお菓子袋がパンパンに膨らんでいるのを確認出来て感動でした!皆さんもぜひ!!

かなりドアップになってしまいましたが、パンパンのお菓子袋です

サングラス

富士山山頂は日差しが強いのでサングラスがあって便利でした。

またご来光を見たい!という方はご来光を直接みると危ないので、サングラス越しに見ると良いと思います(サングラスをかけていても長時間太陽を直視するのは危険です)。

水のいらないシャンプー

山小屋ではもちろんお風呂に入れないので、少しでもすっきりするために水のいらないシャンプーを持っていきました。

完全にすっきり!!とはいかないのですが、ないよりは幾分かましだったので、気になる方は持っていくと良いとおもいます。

歯ブラシ

山小屋のご飯は高確率でラーメンかカレー!そんなギトギトのものを食べた後に歯磨きできないのは耐えられない…!と思い持参しました。

結果、山小屋のトイレで悪臭(トイレ臭)と戦いながら歯磨きをすることができました。

歯のきれいさをとるか、トイレ臭をかがないことをとるか…、お好みの方をお選びください。

山小屋で食べたカレーライス

いらなかったもの

トイレットペーパー

「富士登山 荷物」で検索すると富士山のトイレにはトイレットペーパーがないことが多いので、持って行った方が良い!!と書かれていたので持って行ったのですが、私が登った「富士宮ルート」「御殿場ルート」のトイレにはトイレットペーパーがありました。

ガイドさんにも聞いたのですが、最近はトイレットペーパーを備え付けてあることが多い、とのことなので、かさばりますしもっていかなくて良いと思います。

酸素缶

高山病になった時に必要!!と思って妙にかさばるなと思いながらも持って行ったのですが、ガイドさんに高山病になっても使わないでください、と言われました。

理由をお伺いすると、酸素缶を使っても楽になるのは吸っている数分だけであとは苦しさが増すだけだから、とのこと。

確かに!!と思いましたので、みなさんにもこの情報を共有いたします。

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まとめ

いかがでしたか?

いろいろと必要な持ち物をご紹介しましたが、ほとんどが身にまとうものなので、ザックに入れると荷物の軽さに驚くかもしれません。

それもそのはず、初心者が富士山を踏破するコツは「荷物を少なくすること」

体力に自信がない初心者さんは、荷物を軽くすることを心掛けて富士山登山に挑みましょう!

あわせて【富士山登山】初心者でも大丈夫?おすすめの登り方を体験談とともに紹介!

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