就職活動に不安がある…。
少しでも不安を解消するために、就職活動でのESの書き方のコツについて紹介するよ!
ちなみに、ESを書く前の自己分析の仕方はこちらの記事で紹介しているので、読んでみてください。
はじめに
今回は私が大得意と自負するES(就職活動のエントリーシート)の書き方のコツを、紹介したいと思います。
私の通う大学はそこまでレベルが高い大学ではないにもかかわらず、私が書類選考で1度も落ちなかったのは、この書き方のコツのおかげだと思っています。
皆さんもぜひ参考にしてね!
自己紹介
私は学部3年生のころに就職活動を行うも、第一希望の企業に内定を頂けず大学院に進学しました。
そのため大学院時代も就職就職活動にかなり不安を感じており、ずっと勉強や研究に力を入れながらも心の片隅では次の就活でも内定を頂けなかったらどうしよう…、という気持ちがくすぶり続けていました。
そこでくよくよするのは性じゃない!と、様々な就活イベントに参加し、自分なりにこう書けば質の高いESが書ける!というコツを見つけ、再度就活に臨んだところすべての企業で書類選考に通過することができました!
コツはそんなに難しくないよ!
ESのコツ
それでは、ESを書くコツについて紹介します!
ESを書くコツは主に3つ!
・ESは文字制限の2倍書いて、縮める!!
このコツが一番重要です。
たとえば400字制限の学チカや志望動機なら、初めは800字を書くことを目指します。
その後、無駄な箇所、冗長な箇所を削っていき、最終的に文字制限内に納めます。
これを心がけることで、内容は800字分なのに文字数は400字の内容がギュッと凝縮されたESを書くことができます。
漢字ばかりにならないように注意は必要!
・1文は短く!
長い文章は読みにくい!
文章の中で逆接や順接の接続詞がごっちゃになってるのは最悪です!
人事の人は一日で大量のESを読まないといけないので、人事にも優しくなりましょう!
同じ内容が書いてあっても、読みやすいESと読みにくいESでは評価が分かれてしまうのは当たり前ですよね。
読みやすく、きちんとした文章を書くために簡単な方法は文章を短く書くことが重要です。
長文は読むのにパワーが必要!
・はじめと最後で整合性がとれているか確認する!
例えば学チカ、初めに努力家と書いたのに、エピソードの着地点がずれていませんか?
企業に合わせて長所は書き換えたのに、エピソードはそのままになっていませんか?
はじめと最後で整合性がとれていない文章は、読んでいても胡散臭いです。
ESは多少盛る、美化することも必要ですが、人事に気づかれてはいけません…!
そのためには文章のなかで矛盾、違和感が生じていないことは絶対!
文章のなかではきちんと整合性がとれていることを、厳しめに確認してみてください。
これには第三者にチェックしてもらうとよいと思います!
友達にES見せるのはちょっと恥ずかしい!
そんな人は大学のキャリアサポートセンターを利用してみて!
さいごに
ほかにも意識すべきこととして、
・アピールポイントは絞る!!
・ESはとにかく具体的に!数字を出す!!
・企業のサイトを読み込む!
などがよく言われますが、私は上にまとめた3つを意識して書けば、一部上場の大企業でも落とされることはなかったです。
以上、新型コロナウィルスの影響で難航している就職活動の一助となれば幸いです。
またみてね!
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