【国立文楽劇場】ミュージカル好きがワンコイン文学に行ってみた!文楽の魅力と感想を紹介します!【ワンコイン文楽】

体験

ワンコイン文楽とは?初心者でも楽しめる日本の伝統芸能

ワンコイン文楽」をご存じですか?ミュージカルや演劇が好きな方にもおすすめの、日本の伝統芸能「文楽」を気軽に楽しめるプログラムです。

利用の条件は近畿在住の15~35歳!(対象者広っ!)

この記事を読んでいる方の中にもきっとあてはまる方が多いはず!

今回は、実際に国立文楽劇場で観劇した体験をもとに、ワンコイン文楽の魅力を徹底解説します!

「文楽って難しそう…」「敷居が高いんじゃない?」と思っている方も、これを読めば今すぐ行きたくなること間違いなし!


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① ワンコイン文楽とは?

ワンコイン文楽は、たった500円で文楽を楽しめるお得なプログラム。国立文楽劇場(大阪)で定期的に開催され、文楽の基本を体験できます。

たった500円なのに、パンフレットや音声ガイドの割引も受けられるのでとってもお得!

ワンコイン文楽の特徴

  • 初心者向けの解説付き! 文楽の歴史や人形の動かし方を分かりやすく説明。
  • お手軽価格で伝統芸能を体験! 本公演はチケットが高めですが、ワンコイン文楽なら気軽に挑戦できます。
  • 字幕表示でストーリーが分かりやすい! 初めてでも安心して楽しめる工夫が満載。

特に「日本文化に触れたい」「文楽を観てみたいけど、いきなり本公演は不安」という方にピッタリです!

人形だけ見ると、そんなにリアルというわけでもない…?

人形遣いさんが人形を動かすと、まるで生きているかのよう!!
とっても驚きました!!

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② ワンコイン文楽を見に行くことになった経緯

私は普段、劇団四季のミュージカルをよく観るのですが、「日本の伝統芸能にも挑戦したい!」と思っていました。

そんなとき、SNSで「ワンコイン文楽」の情報を発見!

「500円なら気軽に行けるし、まずは試しに観てみよう」と思い、国立文楽劇場へ行くことに。

初めての文楽体験にドキドキしながら、劇場へ足を運びました。


③ いざ、国立文楽劇場へ!

国立文楽劇場は大阪・日本橋にあり、周囲には飲食店も多く、観劇前後の散策も楽しめます。

劇場に入ると、伝統的な雰囲気が漂い、一気に文楽の世界へ引き込まれました。

国立文楽劇場!かっこいい~!

劇場での体験

  • 開演前の解説が分かりやすい!
  • 字幕が表示されるのでストーリーが理解しやすい!
  • 劇場内は清潔で居心地が良い!

初心者向けの解説があるため、まったくの初見でも安心。劇場の雰囲気だけでもワクワク感が高まりました!


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④ 文楽の感想|新版歌祭文「野崎村の段」に感動!

今回の演目は「新版歌祭文(しんぱんうたざいもん)」の「座摩社の段」と「野崎村の段」。

ミュージカル観劇のために劇場には頻繁に通う私ですが、文楽は全くの初心者…!

内容がわかるか不安だったのでパンフレットを購入してから観劇に臨みました!

ちなみに、ワンコイン文楽だと公園前の人形遣いさんによる説明が終わってから観劇開始まで時間がたっぷりある!というわけではないので、パンフレットはあまり読めず…。

次回観劇の際にはイヤフォンガイドを購入しようかな♪と思っています!

休憩時間に見える幕?も企業が協賛で作っているそうです。かっこいい~!

感動ポイント

  • 人形の動きがまるで生きているよう!
  • 語り(太夫)の迫力が圧巻!
  • 三味線の音が感情を引き立てる!

「野崎村の段」は、恋愛模様を描いた切ない物語。お光、久松、お染の三角関係がリアルで、登場人物の感情が見事に表現されていました。

特に、人形の細やかな動きがすごい!首の傾きや手の動きだけで感情が伝わるので、驚きました。

また、太夫の語りが力強く、まるで映画を観ているかのような臨場感がありました。


⑤ まとめ|ワンコイン文楽は初心者に超おすすめ!

ワンコイン文楽は、 ✅ 文楽を初めて観る人に最適!500円で伝統芸能を気軽に楽しめる!初心者向けの解説付きで分かりやすい!

「伝統芸能は難しそう…」と思っている方にこそ、ぜひ一度体験してほしい!

次は本公演にも挑戦してみたい!文楽の魅力を知る最高のきっかけになりました。

気になった方は、ぜひ国立文楽劇場へ足を運んでみてください!

 
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ばぶちゃんぷ