こんにちは!旅うさぎのぴょんたです。
今回は、京都市の世界遺産、東寺(別名 教王護国寺)に行ってきました!
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東寺とは?
東寺は、京都府京都市にあるお寺で、平安京の建設とほぼ同時期に整備され始めました。
その後平安京は戦乱などで荒廃したため、豊臣秀吉の時代に作り直され今の京都のもととなります。
そんな中で、東寺は火災などに遭いつつも、創建当時からずっと同じ場所に存在しています。
境内のお堂の配置もそれほど変わっておらず、平安京唯一の遺構とも呼ばれているようです。
では、行ってみましょう!
いざ東寺へ!
東寺への行き方
京都駅八条口(南の出口)から徒歩15分ほどで、東寺の北東にある慶賀門に着きます。
境内を歩く
まずは門をくぐって。
拝観受付を済ませると、右手に金堂や講堂、左手に庭、左奥に五重塔があります。
たぶんもっとも有名な建物!五重塔は東寺の境内の南東の角にあります。
日本に現存する木造建造物では最も高く、55mもあります!
池の北側から撮ってみたり。
金堂と五重塔の並び。両方とも国宝です。
金堂や講堂の中は撮影禁止なので写真はないのですが、特に講堂の立体曼荼羅は迫力がありました。
お庭も素敵です。
小子房という建物の門。昭和の建築だそうですが、素敵な意匠です。
観智院(塔頭)
北大門を出て右手に、塔頭の観智院があります。
金堂や講堂などは祈りの空間のようですが、塔頭はお坊さんたちの生活や学問の場でちょっと違った空気です。
お庭からは五重塔がちらりと見えます。
東寺本体の拝観料とは別料金となりますが、おすすめです。
ちなみに、北大門から北に伸びて観智院が面する道は、平安京当時から幅が変わっていないとの説も。
まとめ
平安京当時から続く真言密教の地、京都駅からのアクセスもよいのでみなさんもぜひ訪れてみてください!
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