美術館の展示を見てみたいんだけど、料金が高いなぁ…
そんなあなたに！！
国立国際美術館・京都国立近代美術館の年間パスポート「OKパスポート」を使えば各展示を割安でみることができるよ！！
本記事では、国立国際美術館と京都国立近代美術館の年間パスポート「OKパスポート」の購入方法や使い方についてお伝えします！
実際私も購入するまでは、どのような展示を無料で見られるのかがわからず…、かといってネットで検索しても知りたい情報が出てこない！と困った時期がありました。
今回は実際に国立国際美術館を訪れて詳細な使用方法について伺ってまいりましたので！OKパスポートの正確な使用方法についてお伝えしたいと思います！
購入を迷われている方に届け～！
OKパスポートとは？
OKパスポートとは、大阪の国立国際美術館と京都の京都国立近代美術館の共通の年間パスポートです。
気を付けなければならないのは、ユニバーサルスタジオジャパンなどの年間パスポートとは異なり、期間中入り放題ではない！ということ。
OKパスポートでは各美術館の各企画展に1回ずつ無料で訪問可能なので、2回目以降は団体料金が必要です。
美術館のHPにもこのように記載があるので、注意してくださいね。
（OKパスポート（年間パスポート）-会員制度・寄附｜国立国際美術館 (nmao.go.jp)）
ちなみに、「国立国際美術館と京都国立近代美術館の企画展を「各1回」、無料でご覧いただけます」という表記について
え？各1回ってどういうこと？
各美術館で1回ずつならOKパスポートを買ってもお得度が少ないんだけど…
と思われる方も多いと思いますが、OKパスポートでは「各美術館の各展示を1回ずつ、無料でご覧いただけます」のでご安心ください。
（実際に購入して美術館に確認したので間違いありません）
OKパスポートの価格は5000円です。
大体各美術館での企画展は年4回で1回2000円程度が多いので、すべての企画展に訪れれば
2000円×4回×2美術館で16000円かかるところを5000円に抑えられるというとってもお得な年間パスポートです。
ちなみに、国立国際美術館と京都国立近代美術館の距離が離れているのでどちらか片方しか訪れられない…、という方でもお得になる料金設定（2000円×4回×1美術館＝8000円）なのでぜひ購入を検討してみてくださいね！
OKパスポートの購入方法
私は国立国際美術館でOKパスポートを購入したので、国立国際美術館での購入方法についてお伝えします！
国立国際美術館では、中之島美術館などのようにオンライン会員証ではなく、物理的な「OKパスポート」というカードを購入する必要があります。
そのため、OKパスポートは基本的に国立国際美術館現地での購入になります。
購入場所は国立国際美術館内のお土産もの売り場です。
（国立国際美術館入ってすぐなので迷うことはないと思います。近くにインフォメーションセンターもありますよ！）
購入方法はレジに行って「OKパスポートを購入したいです」とお伝えするだけ！
レジの方が以下デザインの中から好きなカードを選ばせてくれるので、これでOKパスポートの購入は完了です！
このオンラインの時代に物理カードか…、と思ったけどカードのデザインがとってもかわいいのでアリ！！
OKパスポートの使い方
OKパスポートの使い方はとっても簡単です！
購入したOKパスポートを持って展示の入口受付係の方にお見せしましょう！
初めて利用の場合は有効期限を書き込んでくださいます！（名前は自分で書き込みましょう！）
そして訪問した展示に対応したハンコをカード裏面に押してくださるので、あとは企画展を楽しむだけ！
（OKパスポートでは各企画展は1回ずつしか訪れられないので、このハンコで企画展の訪問管理をしているのですね！）
ちなみにOKパスポートの良いところは同伴者も2回まで無料で展示を見られるところ！
OKミュージアムパスポート裏面にはこのように同伴者分のハンコを押す部分もあるのです！
- 可愛らしいデザイン！
- 古代メキシコ展を同伴者と2人で訪れました
最後に
いかがでしたか？
OKパスポートは国立国際美術館と京都国立近代美術館で使用できるとってもお得な年間パスポートということがお分かりいただけたでしょうか？
OKパスポートの良いところは、各美術館の各展示を1回ずつ無料で訪れられるところ！そして同伴者が年2回まで無料になるところかと思います！
皆さまもぜひOKパスポートを購入して、素敵な美術館訪問を楽しんでくださいね！
またみてね。
