ITの時代到来!
ITについて少し勉強してみよう!
ITパスポート資格について紹介するよ!
今回は2021年5月に私が取得したITパスポート資格の勉強方法や勉強時間、当日の会場の様子について紹介します。
IT知識はこれからの社会で必須!
ITパスポート資格では、これまで名前しか知らなかったようなIT用語をまとめて勉強できるので、かなり有意義な勉強になります!
痒い所に手が届く試験だよ!
ちなみにビジネスについて勉強したい方はこちらの資格も!
ITパスポートとは?
ITパスポートとは、ITを利活用するすべての社会人・これから社会人となる学生が備えておくべきITに関する基礎的な知識が証明できる国家試験です。
具体的には、新しい技術(AI、ビッグデータ、IoT など)や新しい手法(アジャイルなど)の概要に関する知識をはじめ、経営全般(経営戦略、マーケティング、財務、法務など)の知識、IT(セキュリティ、ネットワークなど)の知識、プロジェクトマネジメントの知識など幅広い分野の総合的知識を問う試験です。
ITを正しく理解し、業務に効果的にITを利活用することのできる“IT力”が身につきます。
申し込み方法
ITパスポートのHPから簡単に申し込めます。
https://www3.jitec.ipa.go.jp/JitesCbt/html/examination/apply.html
IT知識を活用する試験とだけあって、申し込みもネットで完結です。
手順通りに進めるだけだからとっても簡単だよ!
受験料
受験料は5700円(税込)です。
(高いのか安いのか…)
いつ?どこで?受験できるの?
ITパスポート試験は、47都道府県様々な場所で通年開催されています。
ITパスポートHPのこちらのページから最寄りの受験場所を探しましょう!
同じページに各試験会場ごとの受験可能日程も表示されています。
https://www3.jitec.ipa.go.jp/JitesCbt/html/examhall/examhall_info.html
たくさんの受験会場!受験時間!
これはありがたい!
難易度
学生の平均合格率約40%・社会人の平均合格率約60%
この数字だけを見ると、半分は落ちるんだ!と少し難しめのテストなのかな、という印象を受けますが、きちんと勉強すれば大丈夫です!
実際私の周りではITパスポートは簡単な試験の代名詞的に使われていましたし、周りで落ちた人は見たことがありません。
きちんと参考書を一冊きっちりこなせば、よっぽどのことがない限り合格できると思います。
必要合格得点が60%と、他の資格試験よりも低めだよ!
試験時間は2時間だけど、ゆっくり解いても1.5時間もあれば時終わるから、落ち着いて臨めるのも嬉しいポイント!
勉強時間
大体試験1ヶ月前から毎日45分程度勉強していました。
30日×45分=22.5時間!
主に通勤時間を活用していたよ!
初めの2週間は参考書を読み、残りの2週間は過去問をひたすら解くといった勉強をしていました。
過去問を解き始めて1週間くらい経つと基本的にどの過去問でも85%くらいは正解できるようになっていました(合格するためには60%以上正解する必要あり)。
ちなみに、勉強前の理解度について記しておくと、私はITパスポートの参考書で解説されている大体の単語は「名前だけは知ってるな〜」くらいの理解度でした。
おすすめの勉強方法
ITパスポート試験は、なぜかネット上に過去問がわかりやすくまとめられています。
他の試験では有料でもおかしくない!
そのため、一通り参考書を読み大体の内容を把握した後は繰り返し過去問を解くと良いと思います。
私が使っていた参考書はこちら!
この参考書以外はネットに載っている過去問しか使っていませんが、最終的には過去問で毎回9割程度は得点できていたので、かなりおすすめの参考書です。
また、過去問が掲載されているサイトとしてはこちらをお勧めします!
https://www.itpassportsiken.com/s/ipkakomon.hp
1問解くごとに正解か否か、これまでの正答率が表示されるので、隙間時間で勉強できました。
また、非常に詳しい解説が載っているので、とても勉強になりました。
注意
2021年からITパスポートの出題範囲が変更!
試験直前に解いた過去問では9割を得点できていましたが、試験当日の成績は8割程度の正答率でした…。
受験2週間ほど前からほぼ過去問しか解いていなかったので、新出題範囲に対応できませんでした…。
といっても、これまでの出題範囲を過去問でしっかり勉強できていればほぼ間違いなく合格できるとは思います。
ただ、試験中にほぼ初めましての問題があるのは精神衛生上よくなかった!
皆さんはテキストでの勉強もおろそかにしないようにしてください!
HPから確認表を印刷して持参すべし!
確認表とは、受験時に必要な受験番号・確認コード・利用者IDなどが記載されている用紙で、ITパスポートのHPから印刷できます。
これがないと受験できないので、試験数日前には印刷してカバンに入れておきましょう!
最後に、おすすめ参考書をもう一度。
またみてね。