こんにちは!旅うさぎのぴょんたです。
今回は、京都市左京区にある永観堂の夜間拝観に行ってきました!
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永観堂とは
永観堂は、浄土宗西山禅林寺派のお寺です。その創建は古く863年に真言宗のお寺禅林寺として始まり、その後念仏を重んじる永観律師(ようかんりっし)が活躍したことから永観堂(えいかんどう)の名で呼ばれるようになったそうです。
この永観堂、特に秋の境内が素晴らしく、「もみじの永観堂」の名で古くから知られていたそうです。
夜間拝観へ!
お昼の拝観ももちろんありますが、今回はライトアップが美しい夜間拝観に行ってきました。日によってはかなり並ぶようなので、防寒には気を付けてくださいね。
塀の瓦に積もった葉も美しく、気分を盛り上げてくれます。
ライトアップならではの暗闇に浮かぶ葉がきれいです。
こちらはお庭の風景。積もった紅葉が美しいです。
こちらは本堂の阿弥陀堂です。左後ろに振り返ったような珍しい阿弥陀如来像が見られます。横から顔を拝めるようになっているのでぜひ見て行ってください。
東の山の上に建てられた多宝塔もライトアップされています。もみじの色と塔の背景の緑が映えてきれいです。
夜になると冷え込みますが、温かいぜんざいなども販売していましたよ!
永観堂周辺は?
永観堂からは、少し南に行けば南禅寺、さらに琵琶湖疎水のインクライン(舟を運ぶケーブルカー)があります。地下鉄で移動する場合は蹴上駅からの道沿いにあるので立ち寄りやすいです。
また、北へ20分ほど歩くと銀閣のある慈照寺、西の方へ行くと平安神宮や京セラ美術館があり、複数の場所を回るのもおすすめです!
まとめ
もみじが素敵な永観堂、皆さんもぜひ行ってみてください!
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